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祈祷

2010年01月10日

謹賀新年

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《寺カメラ撮影にて》

満月の夜空に、雪がちらついて驚きました。
八柱神社とお寺の間は、歩いてすぐ。
一日の0時を越える前から神社では静かな詞が聴こえて、少し後に
お寺でもお経。有志メンバーさん特製の焚き火と甘酒で午前●寺ごろ
まであたたまり、大勢の方に祈願していただいた年明けとなりました。

皆さまのご健康とご多幸をお祈りしております月


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2009年12月13日

町内の皆様へ ~初詣のご案内~

初詣をお待ちしております。

2009年12月31日(木)大晦日 午後23:50~
2010年1月1日(金)元旦 午前0:30
村櫛町 大日山隨縁寺



☆本堂の中にお入りくださって構いません。どうぞご遠慮なくお参りください。
☆入り口でお名前と祈願内容を記入していただき、箱に入れてくだされば
ご祈祷の間にお読みし謹んでお祈りいたします。
☆お檀家(檀信徒)さんでなくても、どなたもおまいりすることができます

最寄神社と参道間のライトアップ、
暖かい焚き火で皆様をお迎えいたします


~私たちが皆様をご接待いたします~
随縁寺檀信徒「若手有志の会」一同


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2009年04月08日

4月8日(水)photos, access information

ご祈祷(町内・町外)と、
子ども坐禅会主催の花まつり、
餅投げがありました!
Happy Buddha's Birthday!

【御開帳中のスケジュール】この色の部分は明日以降の日程
4/5(日)初日
9:30 御厨子開扉式 
10:00 歎仏会 花まつり 甘茶
11:00 記念講話 
浜松史跡調査顕彰会副委員長 
神谷昌志氏「村櫛の大日堂・大日如来の由来について」
13:00 稚児行列
13:30 特別祈祷(報恩)
15:30 甘酒提供

4/6(月)
ご祈祷 10:00 11:00 13:00 14:00 15:00
4/7(火)
ご祈祷 10:00 11:00 13:00 14:00 15:00
4/8(水)
ご祈祷 10:00 11:00 14:00 15:00
13:00 正当降誕会 「子ども花まつり」(坐禅会主催) 甘茶 
16:00 餅投げ

4/9(木)
ご祈祷 10:00 11:00 13:00 14:00 15:00
4/10(金)
ご祈祷 10:00 11:00 13:00 14:00 15:00
4/11(土)
ご祈祷 10:00 11:00
檀信徒総供養 焼香 13:00
奉納落語 瀧川鯉昇師匠 14:00
満願祈祷 閉扉式 15:00
餅投げ 16:00


お問い合わせ・会場
大日山随縁寺

アクセス:

◆お車
浜松西インターからですと30分程度です。
環状線⇒はまゆう大橋(有料)使用でカリアック・頭脳センター方面、市内の場合は遠鉄バス1番線の通りに沿って、あるいは雄踏街道や旧東海道⇒浜名湖大橋・雄踏町経由でガーデンパーク(浜名湖花博跡地)から村櫛町のメインどおりに入るのも便利です車

◆バス
遠鉄バス:最寄バス停「村櫛小学校入口」徒歩2分
(デイリーヤマザキ まるよし)の前
浜松駅ターミナルからは1番線です(行き先表示に「村櫛」とある便のみ。
JR弁天島駅からの場合も、本数がとても少ないのでご注意^-^☆)

MAP

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実行委員長さんからも説明をうけて、御祈祷の様子。

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子ども坐禅会メンバーは、今年も献花・献灯のお役目!
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餅投げも無事一回目を終了、
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後半の残りの日程に向けて
吹流しの上の笹も、入れ替えの日でした!
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2009年04月07日

“40年ぶり本尊開帳”

“西区の随縁寺 幼児ら稚児行列で祝う
 浜松市西区村櫛町の随縁寺(内山秀三住職)の本尊で、奈良時代の僧行基(六六八‐七四九年)が刻んだといわれている「大日如来尊像」の御開帳が五日、四十年ぶりに行われた。十一日まで開帳される。
 大日如来尊像は約千二百年余前、当地にあった志津城主の藤原氏の発願によって奉安された全長約一・九㍍の一木造りの像。明治時代に再興された同寺に安置されてからは二十年に一度開帳されてきたが、前回一九八九年は先代住職の不幸により開帳は中止された。
 この日は、普段は固く閉じられた扉が開かれ、大日如来尊像に結ばれた五色の布が、本堂の外に立てられた回向柱まで渡され、参拝者らが布を手に無病息災を祈願した。
 開帳を祝う稚児行列も行われ、百八十五人の幼児や児童たちがきらびやかな衣装を身にまとい、お釈迦(しゃか)様の像を乗せた白象を先頭に町内を笑顔で練り歩いた。
 開帳中の八日には、お釈迦様の誕生日を祝う「花まつり」や「もち投げ」が行われるほか、十一日は「奉納落語」や「満願祈とう」などが行われる。
 問合せは同寺〈電053(489)2603〉へ。”

※記者さん撮影の大日如来像・稚児行列の写真も御覧いただけますメモ
4月7日(火)静岡新聞朝刊 18面浜松圏ワイド 原文
Shizuoka Shinbun Newspaper,7th April 2009



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2008年12月15日

大日如来御開帳奉祝:プログラムが決まりました

御開帳行事は
2009年4月5日(日)~11日(土)の
1週間です。


秘仏大日如来様は、初日だけでなく期間中いつでも
拝むことができます。お釈迦様のお誕生日を祝う“花まつり”も
楽しめるスケジュールになっていますので、みなさまのご予定に
合わせて、どうぞおまいりください。

ただいま、40年ぶりのお祝いの行事に向けて
檀信徒の皆様にて準備がすすめられております。
より詳しいプログラムを以下に掲載しております(2008年12月現在)

平成21年 佛紀2575年 西暦2009年 
本堂建立80周年 随縁寺再興110周年 大日堂額奉納320周年

4/5(日)初日
9:30 御厨子開扉式 
10:00 歎仏会 花まつり 甘茶
11:00 記念講話 
浜松史跡調査顕彰会副委員長 神谷昌志氏「村櫛の大日堂・大日如来の由来について」

13:00 稚児行列
13:30 特別祈祷(報恩)
15:30 甘酒提供

4/6(月)
ご祈祷 10:00 11:00 13:00 14:00 15:00

4/7(火)
ご祈祷 10:00 11:00 13:00 14:00 15:00

4/8(水)
ご祈祷 10:00 11:00 14:00 15:00
13:00 正当降誕会 「子ども花まつり」(坐禅会主催) 甘茶 
16:00 餅投げ

4/9(木)
ご祈祷 10:00 11:00 13:00 14:00 15:00

4/10(金)
ご祈祷 10:00 11:00 13:00 14:00 15:00

4/11(土)
ご祈祷 10:00 11:00
檀信徒総供養 焼香 13:00
奉納落語 瀧川鯉昇師匠 14:00
満願祈祷 閉扉式 15:00
餅投げ 16:00




リボンお稚児行列
9:00
村櫛会館開館 
10:00 受付開始
◎着付けの前に先にお化粧をします。

12:00 着付け開始
12:30 集合
12:45 整列
13:00 白象先導 稚児行列
13:50 稚児到着 洒水



■一般祈祷(壱千円)は当日の受付にて承ります。期間中6日~10日の上記時間帯に、お初穂浄財ご寄付されたすべての方のためのご祈祷をしております。各家ご祈祷の日時・詳細につきましては、後日あらためてご連絡いたします。

■4月5日のお稚児さん参加のご希望の方は、おてらまでお申し込みください。締め切りが近づきますと混雑しますので、お早めのお申し込みにご協力ください走る



お問い合わせ・会場
大日山随縁寺 
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2008年07月02日

7月の ずいえんじ 予定表

7/5(土)定例坐禅会 13:30~昼の部 19:00~夜の部
平成19年度修了式・平成20年度のはじまり 
7/6(日)麦お初 七夕
7/13(日)盆ギリ
7/17(木)写経会 19:30 
7/20(日)お初御祈祷・奉仕作業 


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2008年03月01日

厄年のご祈祷を終えて~

平成20年度 
~厄年連の皆様からのアンケートが届きました~
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2005年01月26日

大般若会

去る1月23日(日)、大日山随縁寺にて大般若会(だいはんにゃえ)が行われました。この行事は、孫悟空に出てくる三蔵法師のモデルになった唐のお坊さん、玄奘三蔵(600‐664)が、18年の歳月をかけて中央アジアからインドへ渡って持ち帰ったといわれる、『大般若経』を経誦・奉納するものです。古くは勅命により、宮中や諸大寺で鎮護国家と除災招福の祈祷として機能していました。主に災害や病気の除去をはじめ、民衆の素朴な願いに応える行事として全国に普及したそうです。因みに、この大般若経というのは大変長く、元々はサンスクリット語だったものを彼が漢文に訳した(しかもたった4年で)ということで、歴史的に見ても大変重要なものであるといわれています。全部で600巻もあるため、読経の際は、「転読」といって、大勢のお坊さんが手分けをして「降伏一切大魔最勝成就怨敵退散!!」と唱えながら、蛇腹になっている経典を一巻ずつ、パラパラパラパラーっと一斉に繰ります。内容が難解極まりなく、じっくり読むには一日ではとても足りませんから、この繰ることによって600巻全部を読んだことと同じである、と考えられ、いつの頃からか行事のメイン場面となっております。近くで見ると大変迫力があり、動作も面白いです。 Nirvana

さて、大日山随縁寺の場合ですと、この大般若会では、地元地域の皆さんの厄年祈願法会(町民厄年連の恒例行事・厄年祭)を兼ねることにしております。これは、このお寺のご本尊である大日如来が、あらゆる災難を払い、五穀豊穣や病気平癒等の諸祈願に応える霊験あらたかな仏様である、という伝来によります。大日如来は古来より、通称「だいにっつぁま(大日様)」として、村人の篤い信仰を集めてきた村櫛の産土様です。また、当山では年2回(7月・12月)「お初(麦初穂・稲初穂)」と称し、檀信徒ふくめ町内のお宅より初穂献供の浄財を賜り、大日様にご奉納いたしております。このお初の浄財が、大日様の護持と20年に一度の御開帳祭典のための資金であり、大日様への報恩感謝と、末代までのご加護祈願という、先祖伝来の信心に由来する村櫛の伝統行事へと還元されます。厄年連の方々をお迎えしての祈祷法会は、こうした浄財寄進の施主各位への感謝を込めて行う当山の主要行事の一つであり、毎年檀信徒一同・お寺を挙げて歓迎いたしているものです。(住職談) 

しかし、ここで重要な点は、このような行事における本義が、あくまでも人々の所願成就への気持ちと、お寺側からの寄進に対する感謝の気持ちが、大般若会のコンセプトでもある「布施行」に通じている、というところにあります。

このように極めて庶民的で人々の生活に根付いた行事が、脈々と継承されているということは、まさに人の歴史そのものである、といえるでしょう。 Nirvana


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